天命
1/4の夕刻に私の知り合いが2人この世を去られました。
何か年明けから寂しい連絡が耳に入り心細いばかりです。
しかしこれは天命であり誰にでも起こりうることなのです。
一人、また一人と失う事が多いのは仕方のない事ですが
それと共に今生きていられる時間がとても愛おしく感じられます。
明日が来なければいいと願っていた私が
明日を迎えられる事が有難いと思えるようになりました。
そして憎んでいたりどうしようもなく許せなかったことも
どうでもよくなりました。
残された時間、後どれ位なんかなんて誰も知らないけれど
やりたいと思った事・会いたい人に会う事・出来る事を
大切に成し遂げていこうと思えるようなりました。
私が生きたという事は誰も知らなくてもいい事だし
有名になんてならなくていいのでせめて生きている間は
悔いの無いよう精一杯生きるのがしあわせだな、と感じます。
世の中は辛い事の方が多いし、苦しいし。
でも乗り越えられたら達成感で幸せになれるので
頑張れると思います。
むしろ頑張らなかった方が人生はつまらないのでは・・・と思います。
結果が出なくても頑張り続けられるような年にしたいし
関わってくれた人たちをさらに大切にできるような一年にしたいと思います。
そしてもう会えない人達へ。
後悔しています、色々と。
しかしいずれは違う場所でまた会えるでしょう。
例え会えなかったとしても共有できた時間に感謝しています。
この場を借りて。
本当にありがとうございました。
そしてこれから出会う人たちへ。
さようならは言いません。
またね。
会えなかったとしても、期待を
いつかまた会えることの願いをこめて。
またね。
