体の限界
命あるもの、体の不調と闘ったり、不慮の事故であっという間に消えていくたものだと最近強く感じます。若い、老いているとは無関係なのです。亡くなった後に、まだ、もう、って言葉を耳にするけれどひと昔までは人生50年と言われていました。半世紀も生きていけたら細胞も老化するに決まってます。気力はあっても物質的な体には逆らえないのが生き物の宿命です。
若くて綺麗な時代も止まってはくれない事を若い人達は考えた事も想像もした事がないのでしょう。かつての私もそうでした。がむしゃらに走り抜けてきた感じでした。
40を過ぎて更に一年が過ぎるのが重く感じるようになりました。
そろそろ終わりになる事も予定して整理をしておこうかと考える毎日です。
主人には死に急ぐ必要はないと言われますが自分でもそろそろ危ないかも…と感じる場面が増えてきました。
もともと、体が丈夫なように見えてそうではない事を自覚していました。
他人からは弱そうに見えないようです。恐らく自分の表の人格がそう見えるように自動的に切り替えているのだと思います。
何度も書いていますが思い残す事は多少ありますが98%位は満足しております。まだまだ楽しい事もこの先にたくさんあるかもしれないですが、いつ朽ちても良いと思っています。欲をかけばいくらでも生きていたいと思うのですがある程度満足できた人生なので悔いはありません。
遺書のように見えるかもしれないですがそうではありません。
私が過ごしている毎日がかけがえのない日々であると言いたいだけです。
今、悩みを抱えて眠れない時間を過ごしていたり悩みにいつも時間と心を奪われている事は人生をムダにしている気がします。
限りある人生。
自分の思うように生きる事も大切だと思います。
あなたのやりたい事は何ですか?