仕事初めの方々・受験生・学生さん・ママさん…。
今年はどんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
ゆっくり休まれた方、ご家族の集まりで慌ただしく
過ごされてお疲れになった方…。
皆様今日もお疲れ様でした☆彡
「不満」が溜まるとストレスになりますよね。
私も受験生を抱えて胃が痛い年越しをしました。
受験生であるにも関わらず、勉強をおろそかにしている子供を
どうしたらやる気にさせられるのか思い悩んでいます。
つまり「子供が言う事をきかない事」に私は「不満」を
抱いてストレスを感じていました。
しかし本来ならば「受験をするのは子供自身」であり
「私が受験をするわけではない」のです。
ですから不満を持つのは私のエゴです。
そして他人を思うようにコントロールできない自分に不満を
感じているわけです。
これは理屈に合わない感情です。
「不満」=「自分の気持ちの承認欲求」を子供に求めているわけです。
理解してはいるのですが…
親としては心配するのが常であります。
逆に言えば心配されない事は相手の事を考えてもいない、
無関心であるという事です。
無関心はとても怖いです。
気にも留めてい居ない、つまり愛されていない究極の表現でしょう。
幼い子にはわからない感情でしょうね。
いずれ大人になり、結婚し、家族ができ、守るべき子供が出来たら
初めてわかるのでしょう。
話が逸れました。
今あなたが「不満」を抱えているのであれば
「何か、誰かに自分を認めてもらえていない」
と感じていませんか?
人間は不思議な生き物で誰かに認めてもらう事、
誰かに自分の気持ちをわかってもらう事を
常に求めています。
「承認欲求」が満たされたら自然に気持ちが和らぎ
心が満たされ、モチベーションが上がるものです。
当たり前に思っている事も、
誰かに感謝されるともっと頑張ろう!
と思いませんか?
些細な事ですが、何気ないその行動が力の源になると
私は考えています。
行き詰った時こそ…
誰かに認めてもらいたい。
それが壁を乗り越える糧となると思います。
なるべく不必要な不満は捨てようと思った年明けでした。
しすい