私達の環境問題
地球温暖化はやはり深刻な問題です。
今日も15℃を越える暖かさ。
寒がりな私にしてみたらありがたいのですが明らかに気候が狂っています。
過ごしやすいと感じる反面、違う生物にとっては過ごしにくいと感じているでしょう。生態系の異常な変化はここ数十年前から叫ばれ続け、絶滅してしまった生物の多さは目に余るものがあります。
人間だけが住みやすい、というエゴは他の生物によっては住みにくいという事を忘れてしまった現在。それでも人間さえ良ければ良い、という考えは後に人間も生きられない世界になる事と等しいのです。
人間だけが生きられる。
なんて事はあり得ない。
人間は哺乳類の一種。
他の生物と共生できなければ人だって滅びます。だって地球上に生かされている生物の一つに過ぎないから。
自分勝手な行動は他を乱す事をわかっているのに何故、人間は遠慮や我慢を知らないのでしょうか?このままでは地球が滅びの道を歩む事はほぼ確定でしょう。
四季が失われ、食物となる食物や生物も育たなくなり、やがて人間は飢えて生きる為に食物の奪い合い、領土や資源を求めて争いが起きて多くの生物や人が死に世界は残らなくなる…。
そんな事を繰り返していくのでしょうか?
今生きていける有り難さを未来にも残せるように努力しなくてはいけないはずです。
環境問題が叫ばれているのは当然だと思うしむしろ遅すぎたとさえ感じる今日この頃です。