ネット情報の正否
短い記事でも長文であっても最終的に著者の言いたかった事がハッキリしない内容のものが最近増えてきたような気がします。私も気をつけないと…と思うのですが書いているうちに起と結があわないことは間々あります。
特にエンターティメント系なのでしょうか?
センセーショナルなタイトルで中味は何もない、ひどいものであると全く違う事が書いてあります。そういう記事を読んだ後の後悔感がすごいです。
この文を読んでしまった時間を返して欲しいという感覚すら覚えます。
ネットで知りたい情報が簡単に手に入る時代。
便利だけれど情報量が多すぎて本当に知りたい事がわからないと私は思います。
もっとも。
生まれてからすでにネットが日常に組み込まれている人にしてみたら無意識に不要な情報などは避けられるスキルがあるのかもしれません。
しかし小学生や中高生がネットを頼りに悩み相談に乗ってもらえる相手を信用し家出をし事件に巻き込まれる事件も後を絶たないのは使うスキルレベル・判断力の未成熟さが原因かと思われます。個人レベルで通信可能な機器を持たない時代は知らない土地の人と出会う事もなく、知らない人には注意をしなさいといわれていた注意事項がもはや適応しなくなっているのですから。
何を、誰を信用するのかはその人の判断に委ねられています。
騙す方が良くないのですが、現代も普遍的な事は一歩下がって良く考える事が大事です。