ジョハリの窓
「ジョハリの窓」は最も心理学で重要な項目だと思います。
人と人が交流するうえで避けては通れない真実だと思います。
無意識下で自然に行っている認識行動です。
初対面の人と出会った時に相手の人にどのような印象を持ちますか?
そしてその相手の人はあなたに対してどんな印象を持ったでしょうか?
時間が経ち話をするうちにその印象は変化をしたでしょうか?
別れ際にははじめと同じ印象を持ちましたか?
一緒にいる時間が多い人ほど初めに感じた印象とは異なってくるのではないでしょうか?
家族からみたあなた。
親友から見たあなた。
友人から見たあなた。
学校内でのあなた。
職場内でのあなた。
どこかの店内で見られているあなた。
モニター越しで見られているあなた。
ネット内でのあなた。
・・・今や一人の人間が多くの人に対して無数の顔を見せている、
その数だけのあなたが存在しているわけです。
私はそう考えただけでぞっとします。
一人一人の描く私やあなたの印象は無限大なのです。
遠回しでわかりにくい表現をしましたがつまりは
「自分で知っている自分」と
「他人が見た自分」は異なっているわけです。
自己紹介にいつも困る訳ですが、私が思っている「私」という人物像と
他の人から見た「私」はいつも大きく異なっているのです。
それだけ「私は私を演出している」のか「偽っているのか」
心配になる事があります。
しかしどちらも私には変わらないのです。
どちらも正しくて間違っている。
受け取りての問題なのですから。
「私という人物」はここにしか存在しない訳です。
それをどの側面でみているか?で変わってくるのは当たり前です。
この当然の現象を認識せずに生きている人が多すぎるのではないか?
と思うのです。
今年はこれを文章ではなく、自分なりの解釈で映像にしてみたいと思うのです。
上手く伝わるかはわかりませんが一人でも多くの人に
知ってもらえるよう、伝えられるよう努力してみます。
「ジョハリの窓」で検索してみて下さい。
たくさんの解説が出てくると思いますがあなたはそれを理解できますか?
文章だけで感じ取れる人はすごいと思います。
こればかりは一人で理解しようと思ってもなかなかしっくりとこないと思います。
どんな事なのか?
知りたい人はいつか行われるだろう(?)私の交流分析のグループワークに
ご参加頂ければ詳しく感じられると思います。
実生活で活用できる事はたくさんあって、
これからはこれからはそれを軸にしたブログをたまに書いていこうと思います。
ではまた。
