ペットロスカウンセリングについて

「ロス」という気持ちは表現できない

突然ですが「ペットロス」とはどんなことを表した言葉だと思いますか?

十人十色のイメージがあると思います。

では次に「あなたはペットロスを感じたことがありますか?」

ペットロスについても様々な感情の揺れ、身体への影響が異なります。

似たような感覚に陥る事もあれば人により違う経験をされているでしょう。

私は獣医医療に携わりながらもペットロスの感情を勘違いしていました。

それはテキストにも書かれていない、授業で習った事でもわからなかった

貴重な体験でした。

これは人に教えてもらう事ではわからない複雑で例えようのない感覚です。

自分でもコントロールすることの出来ない、絡まった感情に押しつぶされて

何もできなくなったり、いつ何時でも思い出される悲しみ、誰にも分ってもらえない孤独…こればかりは体験をした事がないと共感を得られない気持ちです。

今、あなたがペットロスかもしれない…

この深い悲しみから以前のような生活に戻れない…

笑う事なんて二度と出来ない…

そんな風に塞ぎ込んでいるのなら

少しだけ勇気を出してみませんか?

誰とも話したくない、外に出たくない、泣き顔を見られたくない

わかります。

私もそうでした。

世界のすべてが黒くて、モノクロに見えて、幸せな風景から目を背けたい

愛したペットの所へ行こうか…

いくら考えても出ない答えに苦しみ続けていました。

そう。

答えなんてないんです。

今感じている気持ちはそのまま誰かに受け止めてもらいましょう!

思っている事、考えている事全て話してしまいましょう。

胸に閉じ込めておくだけ苦しくて、箱の中に自分を閉じ込めてしまいます。

さあ…

私の手をつかんで下さい。

あなたは私、私はあなた。

今のあなたを映し出す鏡がわたし。

同じ気持ちを共有できます。

私にしかできない事。

そう思ってペットロスカウンセラーになった私。

悲しみは多分永遠には消えないけれどそれでいんです。

ただ悲しみの深さは変えることが出来ます。

明日には悲しみの海の底から少し浮上できるようになります。

大切な人がペットロスかな?と思ったら

もしあなたの大切な方が「ペットロスかもしれない」と思ったら優しく見守ってあげて下さい。

つかず離れず傍にいるだけでも大丈夫です。

ご本人様が何かを伝えたいようならばそのままの言葉を聞いてあげて下さい。

そのことについて何もあなたの考えは言わないで全ての言葉を肯定して下さい。

少しずつ表情や生活に意欲が出てくるか見てあげて下さい。

それが難しく感じるようでしたらカウンセラーのところへ一緒に来てください。

無理をしないでご本人様の意思を尊重して「話をしてみたい」と同意があるまでは

イライラして怒ったり、見放したりしないで下さい。

心が折れてしまって気力がない人に嫌気や苛立ちをぶつけないで下さい。

また完全無視も良くありません。

反作用でもっと傷ついてしまいます。

お気をつけください。